野菜を買うお店

新年明けましておめでとう御座います。
皆様にとって2015年が素敵な年になりますように!

ちょっと遅い記事ですが、
クリスマス時期、いつも野菜を買いに行くケソン市役所前の公園が
華やかに変わっていました〜。

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ブーゲンビリアは刺があるので垣根に使うと便利・・・なのですが、
どんどん枝が伸びて収拾がつかなくなると
刺が邪魔して枝を切りにくくなるんですよね。

 

 

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ひまわりは試したことがありませんが、
後ろにあるマリーゴールドは全部カタツムリや蛾の幼虫に食べられて
植えたとたんに全滅でした。

 

 

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家の庭にお花があったら奇麗ですよね。
でもことごとく上手くいかないので
今は売ってるのを見るだけで満足することにしています。

 

 

 

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ポインセチアもクリスマス時期にはあちこちで売られています。
きっとクリスマスの為に丹念に何処かで育てているのでしょう。

 

 

 

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こういう小さい鉢に「盆栽」のように植えて
楽しむ人も最近増えてきたみたいです。

 

 

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あじさいの花は高原であるバギオやタガイタイでは自生しているのを見た事がありますが、マニラでは売られているのしか見た事がありません。

なので買って来て庭に植えても育たないのではないかしら・・
と密かに思っています。

 

 

 

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普段はこんなにお花は売られていないんですよ。

 

 

 

 

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置ききれなくて道路にはみ出しています。

 

 

 

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バラも香りが好きなので何度か試したんですが
虫に食われたりして全滅でした。

 

 

 

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後ろにあるのは変わった形の花びらですが
ブーゲンビリアです。

 

 

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値段が書かれておらず、交渉次第・・・
でもまあ、手頃な値段なら私は値切らないで買ってしまいます。

 

 

 

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最近流行のウィートグラス。
日本語では大麦若葉って呼ばれているんですよね。

フィリピンではこれを圧縮機にかけて汁を小さいグラスに入れて売ったりしています。

 

 

 

 

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やっと野菜にたどり着きました。
ここのマンゴーは外れたことがありません。

市場やスーパーで買うと必ずいつまでも酸っぱかったり
熟れない前に腐ることがあるんですが。

 

 

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種類が少ないのでここの野菜や果物だけでは食卓を補えませんが
一応、オーガニック野菜として売られています。

品質管理や農業法を調べる団体もありませんし、
何処まで本当かわかりませんが、
虫が食った跡があったりするとほっとします。

 

 

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手前にあるのはターメリック。
これをお湯で煮て、煮汁を飲むのが最近の流行らしいです。

 

 

 

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私が大好きなサツマイモは4種類くらい売られています。

 

 

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ついでにもう一軒、別のお店ですが
「Sibol」という名前のオーガニック野菜店が
イースト・アヴェニューの近くにあって
そこで食用の花が売られていたので買って来ました。

「シーボル」店は携帯メールで2日前に注文して受け取りに行かなくてはいけないのでちょっと面倒です。

 

 

 

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お店の人にゆで汁でご飯を炊くといいよと教えてもらったので
やってみました。

 

 

 

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ご飯が奇麗な青になりましたが、
個人的にはピンクや赤、黄色の方が美味しそうに見えるかしら。

 

ママ友とクリスマス会

息子虎次郎の出身校であるフィリピン・サイエンス高校のPTAで親しくなったママ友たちとは卒業して約3年経った今も月に一度、お茶会をしています。

場所などはまちまちですが、
今回はちょっと早めのクリスマス会を家でやりました。

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プレゼント交換はくじ引き制にしたので
その準備中。

 

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(生春巻き − ココナツの木の芯炒め入り)

食べ物は持ち寄りだったので
本当に楽なパーティーでした。

私は料理したくなかったので
フィリピン名物「レチョン」という豚の丸焼きを注文しただけ。

 

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魚の煮込み料理を作ってきた人もいました。
フィリピン料理です(美味〜♪)。

 

 

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オックステールをピーナツソースで煮込んだ「カリカリ」。

 

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左は「パンシット・マラボン」という太い春雨の海老ソース和え。
右はシダのサラダ。これは材料持っていて家のメイドさんに作るの手伝ってもらってました。

 

 

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牛の胃袋料理「カリヨス」

 

 

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これは「シナンパロカン鶏」という料理で、
文字通り、生きている鶏を棒で叩いてじわじわ殺してから料理するんですって。

ひえ〜。

サンパロックという木の酸っぱい葉を入れた
酸っぱいシチューという感じの料理。

 

 

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スープがこぼれるので
別の鍋に入れてきました。

 

 

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果物はバナナとすいか。

 

 

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ココナツ果肉入りフルーツサラダ。

 

 

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手前から「フィリピン風プリン」「餅米のバナナ皮包み」「コチンタ(米を潰して作ったうす甘なお菓子)」。

 

 

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ちょっと手狭ではありますが、
とっても楽しいクリスマス会となりました。

前にブログにも書いたのですが
フィリピンサイエンス高校で親しくなった役員のお母さん達は
皆、私と似たタイプのお母さんが多くて、
子どもの勉強はあまり見ないけど
お料理とか、送り迎えとか、相談相手とか、
そういうのを一生懸命やってるお母さん達なので
とっても話しが合います。

家でパーティーしてもお昼の時間だけで
3時になったらさっさと帰ります。

家事も出来る人達ばかりなので
世話も要らないし
日本で普通にママ友が集まってるみたいな感じです。

フィリピンでパーティーすると
何から何までお世話が必要な場合が多いので
お皿を配ってくれたり、
取り分けてくれたり、
余ったお料理をお持ち帰りするタッパーなどもしっかり持参で来て
居なくなった時には奇麗に片付いていました。

色々な意味で、フィリピンサイエンス高校は授業料がない分、
問題の多い学校ではありましたが、

(特に先生達。今でも私に借金して
多分もう返すつもりがない先生達3人います。
一人の先生なんて借金じゃなくて生徒から私に返すお金を預かったけど
強盗にあって盗られたから返せない・・・って。)

息子が出会った彼と気が合う友達や
私が出会ったママ友たちは代え難い存在です。

全国2万人の受験者の中から240人しか合格しない学校ですが
教育ママみたいな人が居ないし
成績をガミガミ言うような親も居ません。

フィリピンの親は成績を凄く気にして
子どもを叱ったり、罰として遊びや外出を制限したりする人が多いけど
このママ友の間ではそんなの聞いたことがないです。

もちろん、フィリピンサイエンスに合格しない
他の兄弟で、成績が思わしくなくても、
成績よりは身の回りのこと、食事のことを気にかけるお母さん達です。

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ママ友同士、最近はカップケーキ集団と自分たちの仲間を呼んでいて
こんなTシャツを誰かがお揃いで作ってくれました。

 

 

 

 

フィリピンの乗馬クラブ祭2日目

乗馬クラブ祭の2日目の午前中は試験から始まりました。
試験と言っても普段、レッスンでやっていることです。

人数の関係で3人ずつ行ったんですが、
桃ちゃんは他の初心者と一番組。

円になって馬を走らせる時に先頭の馬に乗った子が上手く走らせられず
後ろがつかえたりもしてましたが、
桃ちゃんなんかも馬が変われば扱いも違うので
「走れ」と言っても全く走らない馬もいて
言うは易し、行うは難しなんですね。

 

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この日は朝8時から夕方6時まで馬に乗せてもらえて
桃ちゃんは幸せいっぱいでした。

連れて来た馬は8頭なので
順番で乗りますが
普段、1時間のレッスン中しか乗れないことを考えると
トータルでも4時間くらいは乗っていたので
乗馬祭に参加して馬乗り放題という感じでした。

 

 

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馬を使った色々なゲームにも参加させてもらいました。
ジャンプの競技は無理ですが、
馬に乗ったままボールを帚で掃いてバスツに入れるとか、
旗を取ってポールに入れて、
また別の場所から旗を取って次の人に渡すリレーなど
楽しい競技が盛りだくさん。

 

 

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右側が桃ちゃんで、左側は乗馬歴5年の15才のお姉さん。
彼女と桃ちゃんはボールをバケツに帚で入れる競技にペアで参加して
準優勝しました。

大きいお姉さんに筋が良いと言われて
乗馬歴たった半年の桃ちゃん、大喜び。

乗馬クラブの他の保護者の方達とも出会えて
皆さん、本当に素敵な方達ばかり。

3年続けていた器械体操は乗馬を始めたことで
なんとなく行かなくなりました。

聖歌隊の練習が週に4回になって忙しいせいもあるんですが、
器械体操の競技会でレベルを間違えられて
結局、主催者のミスなのに私が子どものレベルを偽ってると責められ、
競技会に参加するな、体操も辞めた方がいい
参加費用は返金するからと言われて
後味の悪い思いをしたせいもあります。

それを言った人は体操教室の広報担当で
社長さんではなかったので
社長さんが後で何度も謝ってくれましたが、
未だに返金もして貰っていませんし、
競技会用に作らされたジャケットやお揃いのユニフォームも袖を通さないまま。
これも4000ペソ(1万円ほど)だったので
無駄になってしまって残念です。

遅かれ早かれ辞めたかもしれませんが、
最後に一度だけ競技会に参加させてあげたかったです。
競技会に出るからって練習頑張っていたのに。

もっとも桃ちゃんは学校の体操教室にまた戻りたいと先日言っていて
聖歌隊が忙しい今はちょっと無理ですが
この聖歌隊、先生達は素晴らしいのだけど
子ども達の保護者がイマイチなので
桃ちゃんは何も感じてないと思うんですが
私の方がかなりカルチャーショックです。

そう言う意味では乗馬クラブは全くストレスがありません。
子ども達も馬が大好きで
桃ちゃんもそうですが、馬を本当に可愛がっていて
見ていて微笑ましいし、
親も全面的に応援していて
皆で食事に行っても
来れなかった先生や馬の世話係のお食事まで気にしてテイクアウトしたり、
支払いも皆で割り勘にして
誰が何を注文したからいくらなんてせこいことを言う人はいません。

これが聖歌隊の親だとまたちょっと違って
楽しく話しするって雰囲気はないんです。

なので待っている2時間の間、スーパーに買い物に出たりしています。
待っているお母さん同士で話しているのをあまり見ないんですが
不思議ですよね。

乗馬クラブの保護者達とは
有意義な子育てについての話しが沢山出来たんですよ。
例えばあるお母さんは弁護士さんだけど子育て中なので今は仕事は半分にしてるし、食事は絶対にメイドさんには作らせないのよとか、
あるお母さんは両親共フィリピン人だけどドイツ人学校に通わせているので
子ども達はドイツ語、フランス語、英語が出来るとか、
息子さんでうちの虎次郎みたいにゲーム三昧の子がいるお母さんがいて
でもその息子さんも成績はいいんですって。
学校のカウンセラーに相談したけど
やることはきちんとやってるので
そういうお子さんだと受け止めた方がいいですよと言われたとか。

うちも虎次郎は今大学3年生ですが
物理や機械工学の専門の授業では
常に上位にいて、
期末試験を免除されることもしばしば。

夜昼が逆転してたりして色々心配になりますが
子どもは親の思い通りにならないものです。

こんな話しも聖歌隊に来ている子達の保護者同士では全くしません。
むしろ皆、話しを避けてる感じです。

この聖歌隊、テレビに出たりして有名になったからなのかしら。
先生達が素晴らしいからコンサート組ではないけれど
行かせているけれど、
これで先生達が良くなかったらさっさと別の聖歌隊に移していると思います。

むしろこんな調子だったら
コンサート組にずっと入らない方がいいとさえ思ってしまうくらい。
もっとも私がそう思うのであって
桃ちゃんが将来どうするかは彼女が決めることですが、
ずっと前に先生からコンサート組に入らないかと誘われた時は
桃ちゃんは断ったみたいです。

コンサート組に入ると責任が大きくなるのよ、
練習も毎日と言われたら毎日行かなきゃいけない、
乗馬も休まなきゃいけなくなることがある、
と予め私が桃ちゃんに話しておいたからだと思います。

入ってしまってから

「やっぱり練習休みたい」

と言うのは失礼なので
始めに説明しておいて良かったです。

 

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久々に自分のブログに来てみると画面に雪が降っていて驚きました。
きっと選んだ「テーマ」がそういう設定になっているのでしょうね。
冬の間だけかしら。

 

 

 

 

 

フィリピンの乗馬クラブ祭1日目

パンパンガ州にあるクラーク元米軍基地で行われた乗馬祭は雨降りで始まりました。

 

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今回はアメリカのボーイスカウトとガールスカウト485隊も参加してくれました。

 

 

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クラーク内にある厩舎は「El Kabayo」と呼ばれています。
「カバヨ」はタガログ語で「馬」を意味します。

 

 

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午前8時にパレード開始予定だったのですが
雨が酷かったので少し延期されました。

参加者はパレードの出発点に馬で行ってしまいました。
マリキーナ乗馬クラブからは8頭しか連れて来なかったし
桃ちゃんは新米なので馬に乗せてもらえず
私と桃ちゃんは歩いてパレードの方に向かいます。

 

 

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パレードが画面右側の道路を歩いているのですが
マリキーナ乗馬クラブの生徒さん達は広々とした野原をのびのび乗って戻ってきました。

 

 

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アメリカン・ボーイスカウト

 

 

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「ズーコビア」からの参加者。

 

 

 

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彼らは大きな蛇やトカゲを持って来ました。

 

 

 

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バギオやダバオからの参加者もありましたが
ミンダナオ島のダバオからの参加者は馬は持って来れませんでした。

 

 

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バギオから来ていた馬は小ぶり。
ヘルメットをかぶってない生徒さんが多くて
マリキーナ乗馬クラブのコーチは問題があってからでは遅いから
規則を徹底すべきだとつぶやいていました。

 

 

 

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雨なのに皆さん、濡れても全然気にしていないんですが
これってフィリピン人にはかなり珍しいんですよ。

フィリピンの人は雨に濡れると命にかかわる病気になると信じている方が多くて
その対策として直ぐにシャワーを浴びる必要があるんです。

 

 

 

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乗馬フェスティバル会場に到着しました。

 

 

 

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アメリカン・ボーイスカウトの生徒さん達は蛇など触らせてもらっています。

 

 

 

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フィリピン国歌斉唱の後、アメリカ国歌斉唱です。

 

 

 

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開会宣言の後、マリキーナ乗馬クラブの生徒さん達で記念写真です。
まだ到着されてない生徒さんもおられるので全員ではないんですけど。

 

 

 

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お昼はマリキーナ乗馬クラブの皆と一緒に韓国料理屋さんで取り、
午後いっぱいは上級者のみがジャンプ競技でした。

ジャンプ競技には桃ちゃんは参加しないので
桃ちゃんはずっと見学していましたが
私は会場の近くにある免税店(米ドルでの支払い)スーパーで
折りたたみの椅子など購入しました。

見学者が多かったので椅子が不足していたんです。
雨で地面が濡れていたこともありますが、
フィリピンは蟻が多かったりするので
ピクニックマットよりも椅子の方が便利。

1日目はこれで終了しました。

私と桃ちゃんは近くのモールで夕食をした後、
地元に住む日本人のお友達の家に遊びに行き
午後11時までおしゃべりを楽しみました。

実はモールに行ったのは運転手さんが携帯をいじっている間に
中国語の字体をダウンロードし始めてしまい
止まらなくなってしまったので直しに行ったのです。
(直さないとネット代が高額になって結局私に借金を申し込んでくることになるので)

適当に触るので彼の携帯はいつも何かトラブル。

当の運転手は便秘でお腹が痛いとかで私に携帯を任せて車で待機。
使用人の世話をする雇い主ってこちらでは割と多いんじゃないかと思います。

翌日の日曜日は8時集合、9時開始です。

 

 

 

 

 

 

フィリピンの乗馬クラブ祭準備段階

桃ちゃんが所属している乗馬クラブはメトロマニラ内のマリキーナ市にあります。

桃ちゃんは馬が好きで
バギオやタガイタイなどの地方の観光地でよく馬に乗せてくれる所があると
必ず乗っていたんです。

でもそういう場所の馬は、ただ上に乗って
誰かが馬を引いて歩かせて、ぐるぐる同じような場所を回るだけ。

自分で馬をコントロールはさせてくれません。
教える人もいないし、
教えてと頼んでも教えてくれないんです。
(今から考えると乗馬はそんなに簡単に覚えられるものではないので当然でしたが)

なのでスペインで1時間だけ乗馬レッスンした後、
マニラでも乗馬出来る場所を探していたんです。

インターネットのお陰でここが見つかって
5月から習い始めて約半年。
今年で6回目になるこの乗馬クラブ祭に招いて貰いました。

この乗馬クラブ、儲け主義じゃないところが良いところなんですが、
今回、パンパンガ州クラーク元米軍基地で開催させる乗馬クラブ祭がどんな催し物かあまり説明がなかったんです。

でも本当に楽しい催し物でした。

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いつものように乗馬レッスンに行くと馬をこの車に乗せる練習をさせていました。

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嫌がる馬もいて、やっぱり遠くまで馬は運ぶにって大変なことですね。
今年は8頭連れて行くんですって。

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乗馬レッスンをする場所には
いつもはない障害物が置いてありました。

乗馬クラブ祭で障害物を跳ぶ競技があるからですって。
桃ちゃんはまだ跳ぶのは出来ませんけど。

乗馬クラブ祭に参加する為に
金曜日に学校を休んで参加している生徒さんもいると説明されましたが、
どんな催し物か分からないので
私と桃ちゃんは運転手さんをメイドさんを連れて
ホテル2部屋取って、
金曜日の夜、聖歌隊の練習が終わった後に行ったので
夜11時到着でした。
(うちから1時間半なので泊まらなくても大丈夫なんですが)

翌朝は6時から朝食で、8時集合です。
乗馬クラブ祭 1日目についての記事はまた次回。

 

 

 

 

 

友人の娘さんの死

先日、息子の高校時代のママ友から連絡があり、
息子虎次郎と同級生だった子のお姉さんが23才で亡くなられたと言うので
お通夜に行って来ました。
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フィリピンのお通夜では特に黒を着る必要はないようです。
まだ若いお嬢さんだったので
大勢の方がお通夜に来ていました。

 

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彼女はバレーボールが大好きなスポーツマンで、
大学を卒業した後は大学バレーボールコーチとして
学生の指導にあたっていたそうなんです。

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23才と言えばうちの長女桜と同い年。
お母さまのショックは計り知れません。

しかも亡くなった原因があまりはっきりしないのです。
風邪を引いてはいたようなのですが、
熱はそんなに高くなかったようですし、
木曜日から具合が悪かったようですが、
土曜日と日曜日は救急外来にもかかっていたそうなんです。

月曜日の朝、突然痙攣発作があって
お父さんが自家用車で病院に運んだけれど
既に亡くなっていたんですって。

医者は不眠症による心臓発作だと言ったそうですが
家族は納得出来ず、解剖してもらうと
肺に水が少し溜っていたとか。

でもそれが死亡原因ではないですよね。

そしたら一緒に来ていたお母さんが、
彼女の友人の子で抗生物質のアレルギーで亡くなったとか、
別の友人の子はアセトアミノフェン(鎮痛解熱薬)を勝手に飲み過ぎて
副作用で亡くなったとか、
他にも医療事故や、誤診など色々な話しがお通夜で飛び交い、
フィリピンに住んでいると
こういう子どもが亡くなった話しや
原因がはっきりしない病気や死亡が多いですね。

地元の人は悪霊が・・など言いますが
実際に原因がはっきりしないことは何かの理由を付けて
納得したいものなのでしょう。

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そしてお通夜会場の入り口にあったこれなんですが、
日本人の私にはあまりに不謹慎で呆れますが
この棺桶で記念写真を撮りましょう・・
という葬儀場のサービスなのでしょう。

今回のこと、ママ友が「彼女には言えないけど、もっとちゃんとした医者にかかってたら死ななくても済んだよね。私だったらきっと自分を一生責め続ける。」と言っていたけど、起こってしまったからそう思うけれど、風邪でちょっと具合が悪いだけで、しかも幼稚園や小学生の子どもではないし、まさかこんなことになるとは思わなかったのだと思います。

彼女のご冥福をお祈りします。

ちょっと問題なフィリピンカトリック教会

 

 

 

 

(宗教の話しが苦手な方はスルーでお願いします)

先月、桃ちゃんが聖歌隊をしている教会で司教様のお誕生日をお祝いするミサがありました。
この司教様、私はここで知合う以前に
義父母の家でお会いすることが多かったのですが
とても気さくで、感じの良い方です。

 

 

 

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この日のミサでは桃ちゃんも聖歌隊として歌ったんですが、
ミサの後、パーティーがあり、
義父母と義姉2人が招かれていたので
私も桃ちゃんと一緒にそのパーティーに参加しました。

 

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誰もが参加出来るパーティーではなく、
日頃から司教様へ多く寄付などしている人が中心です。

今回、司教様は教会で働く人々に住宅を建てる資金を募っておられました。

それはそれで良いことなのかもしれませんが、
私は日本のカトリック教会で育ったので
日本のカトリック教会では「維持費」と呼ばれる教会への月々の寄付が
フィリピンの教会には存在しないのがどうしても納得出来ません。

これについては前にもブログで何度か触れているので
重なる部分が大きいのですが、

プロテスタントの教会では英語で「tithing」と言う「10分の1税」があります。
これは収入の1割を教会に納める制度です。

日本のカトリックでは何割とか何%などの厳しい指定はありませんが、
それでも「維持費」はミサの献金とは別に徴収されます。

先日、主人のドイツ人友人に聞くと
ドイツでは所得税と一緒に政府が強制的にカトリック信者から収入の9%を徴収すると教えてくれました。

フィリピンのカトリック教会にはこの維持費制度がありません。

信仰するのにお金は必要ないと思いますが
教会という建物や事務手続きなどを維持するにはお金がどうしても必要です。

フィリピンでは一部の出せる人だけがそれを負担し、
出さない人はほんの小額でも全く出さないのが殆どのカトリック教会の現実。

だから神父でも司教でもお金集めが上手な人が力を持ってしまうような気がします。

最近はいくつかの教会で維持費制度が始まって
今までなかった日曜学校や大人の為の聖書勉強会なども始まったりしているんですが
教会全体で一斉に始めているわけではなく
信者さんで多分、アメリカなどで仕組みを見て来た人が
自発的に始めた感じ。

フィリピンのカトリック教会には
例えば日本でだったら初詣には行くけれど
仏教の教典も読んだことがない人のような人もいますし、
カトリックだと言いながら、
実は土着信仰が強い人すらいます。

こちらの土着信仰は「魔女」「魔法使い」信仰です。

国民が国に税金を払うように
信者が教会に維持費を払うのは当然の義務だし、
教会はお金を預かった人がそれを横領したり出来ないきちんとした制度を整えるべき。

今回の司教様の住宅プロジェクトも
教会を通して・・と言うのではなく
彼が個人で進めている感じです。

桃ちゃんの所属する聖歌隊も
教会の使用量など取られます。

それは信者さんが維持費を払わないので
教会にお金がないせい。

日本ではカトリック信者なら
洗礼や結婚式にお金を取られませんが
こちらでは信者であってもサービス料を取られるのです。

そして不思議なのは最近増えているフィリピンのカトリックではない
キリスト教会。(プロテスタント教会も含む)

ここの通う人の多くは貧しくても喜んで1割の教会費を出している方が多いのです。
彼らが出来るのに
どうしてフィリピンのカトリック教会は出来ないのでしょう。

もういっそのこと、カトリック教会はすたれてもいいから
国民がカトリックではないキリスト教会に移った方がよっぽどいいとさえ思えます。

維持費の問題だけじゃなく、
教会に聖書勉強会など殆どないので
「キリスト者(クリスチャン)」じゃなくなっていく感じがするんですよね。

一体、どうして、一部の富裕層のみが寄付して
貧しい人は恩恵にだけ預かるけれど
自分たちはお金を出す義務がないと思うようになってしまったのかしら。

収入の1割でも、5%でもなく、
0.1%でもいいから
大事なのは習慣として毎月払うことじゃないかと思います。

今のようなやり方を長年続けてきた教会の責任は大きいと思います。

今回、義父母は200万ペソ寄付してあげていましたが、
一個人が渡す大きな金額よりも
大勢が渡す小額の方が教会にとってのメリットは大きい筈。

そしてもっと子どもや若い子が教会で活動出来る場所を提供すべきですよね。