フィリピンの現地校

今、期末試験中の桃ちゃん、親子喧嘩しながら試験勉強。

でも上の子2人は試験勉強をみてあげませんでしたが
自分でちゃんとやっていて落第することもなかったので
子どもって本当に一人ずつ違います。

桃ちゃんは放っておいたら全くやらないタイプ。

その桃ちゃんの通うフィリピンの現地校を紹介します。
学校によって特色はありますが、
現地校はそんなには変わらないのではないかしら。

 

 

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新学期の初日だけ教室まで送っていけたので写真を撮りました。
小4のクラス。

女子校なので女子ばかりです。
私は共学の方が好きですが
私立で共学を見つけるのはちょっと大変。

 

 

 

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今年の教室は3階。

 

 

 

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個人面談の時に写真を色々撮りました。
フィリピン語で登校時の指示が書いてあります。

「IW」の準備をしましょう
お弁当と水筒を正しい場所に起きましょう。
大事な物はしまっておきましょう。
「おはようございます」と挨拶しましょう。
勉強の準備をしましょう。

「IW」と言うのは桃ちゃんが通う聖ペドロ・ポヴェーダ大学付属小学校〜高校までの独特の教育法で、聖ポベーダが考えだしたやり方みたいです。

「Individual work」の略なのですが、
「窓ぎわのトットちゃん」に出て来るともえ学園のやり方とちょっと似ています。

毎日1時間「IW」の時間があって、
5教科の先生から課題が出ています。
それを3週間以内に終わらせて各教科の先生に署名してもらうのです。

時間があると永遠にダラダラしてしまいがちな桃ちゃんはちょっと苦手です。

 

 

 

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下校時の指示

今日の宿題とお知らせをメモしましょう。
家に持って帰る必要のある物を鞄にしまいましょう。
自分のロッカーや戸棚の整理をしましょう。
自分の周りの整理整頓をしましょう。
お祈りの後、先生やお友達にさようならを言いましょう。

 

 

 

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壁には学校のモットーみたいなのが貼ってあります。
フィリピン語が苦手な子が多いので英語の訳が付いています。

「責任のある自由、自主性」

 

 

 

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「良い行いを示しましょう」

 

 

 

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「自分らしさと簡素」

 

 

 

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「時間を上手に使いましょう」

 

 

 

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「喜び」

 

 

 

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「責任感」

 

 

 

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「秩序」

 

 

 

 

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「優秀さ」

 

現地校の教育はどちらかと言うと詰め込み式で、
作文などは殆どありません。
国語でも考えるような文章はあまりなく、
どちらかと言うと入試のような問題が多いんです。

教育水準はそんなに悪くないと思うのですが、
とにかく語彙など難しいし
親の多くは点数を凄く気にして
子ども自慢が好きです。

算数に関しては計算ドリルなどはなくて
宿題でちょこっとやる程度なので
塾で算数を習っている生徒は結構います。

日本の算数のレベルからしたらかなり遅れているんですが、
日本の生徒が習わないような算数を習っているので
計算の基礎をする時間がなくなってしまっている感じです。

理科ももっと基礎をしっかり教えたらいいのでしょうけど
理科の内容を理解する部分は省略して
花、種、植物、昆虫などの細かな名称を暗記するのに時間を取られます。

最近シンガポールの理科の教科書を買ってきたら
こうやって教えて欲しい〜と羨ましかったです。

フィリピンも主人がアテネオ大学付属小学校に通っていた時は
アメリカの教科書を使っていたそうで
マルコス大統領がアメリカに逃亡した後、
フィリピン人の先生が教科書を開発するようになってから
変わったと言っています。

虎次郎も国立のフィリピンサイエンス高校ではアメリカの教科書を使っていましたが、
1冊200ドルもする教科書で
国が買って貸し出してくれていたのです。

なので殆ど全ての現地校は今、フィリピンの教科書を使っています。

そして桃ちゃんの学校は1学年4クラスで40人ですが、
アテネオ大学付属、ラサール大学付属などは
1学年10〜15クラスもあり、
人数はやはり40人前後なので
毎年クラス替えがあっても
全員の生徒とは知り合いになれません。

ただ苛めや落ち着きがない子、相性が悪い子などが必ず出て来るので
毎年のクラス替えは欠かせないようです。

現地の公立校の場合は成績が良い順にクラス編制をしているようで
一番優秀なクラスに居ると先生も一生懸命教えてくれ
校外である算数大会など色々なイベントにも参加出来るみたいです。
(メイドさんや運転手さんから聞いた)

人口密集地域は公立校の生徒が1クラス70人になっている場所もあるようですし、
2交替、3交替制で授業している場合があるとかで
教育レベルが下がっている地域もあるみたいですが、
田舎の公立校で国会議員や市長が後押しして
優秀な生徒が育つ学校も多くあるようです。

そういう地域では頭が悪い子は私立に・・・という
雰囲気があるとか。

落第制なので75点以下だと及第出来ず、
小学校1年生から四半期ごとに期末テストがあるのが普通。
(桃ちゃんの学校は3学期制ですが)

そのせいで公立の学校では進級率が悪くて
同じ学年を二度やりたくない生徒が小学校や中学校で学校に行かなくなってしまいます。

私はこの落第制度は本当は変えて欲しいなと思います。
学校に行かない生徒は社会で仕事につけないので
犯罪に走りやすいのです。

以前メイドさんでご主人が携帯のスリで
彼女が盗難で得た携帯を売っていると知って解雇しましたが
携帯は簡単に高く売れるし
スリや恐喝をしている人、運転手やメイドさんが

「やめろって言ってるんだけど止めないのよね。まともに働いて欲しいのに。」

などたまに言ってるので
割と多そうです。

やっぱり要は教育ですよね。

 

 

 

 

 

 

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