ラランス(Laruns)のカトリック教会

 

 

 

フランスとスペインの国境に近い町、ラランス。

前回書きましたが、
ここに来たのは主人が「オビスク峠」に自転車で登りたかったから。

そして私と桃ちゃんはこの小さな町で主人が戻って来るまで待っていたのですが、
ちょうど正午過ぎに到着し、
観光案内所は閉まったばかり。

車でお弁当を食べて観光案内所が開く午後2時まで待っている間、
広場の横にあるカトリック教会が開いていたので入ってみました。

 

 

DSC05974 これは教会を裏から撮った写真。 何故か表から撮った写真がありません・・・。

 

 

 

 

 

 

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広場の教会の向かい側にあった銅像。

「J. B. Guindey」と書いてあります。

ネットで調べると・・・フランス語しか出て来ませんので 早速グーグル翻訳。

1785年4月12日にラランスで生まれ、
18才で志願兵となり、
1806年10月10日、プロセイン王国の王子ルイス・フェルディナンド(Louis Ferdinand of Prussia)とドイツのザールフェルトで決闘し、殺害したことで勲章を授章したそうです。

プロセイン王国は現在のドイツ、ポーランド、ロシアの一部らしいんですが 私も詳しいことはわかりません。

その後も彼は戦争で活躍し続け、
グリム兄弟の町で有名なドイツのハーナウで1813年戦死。

この銅像はラランスの栄誉ある出身者として建てられました。

それにしても、たった28才で戦士されたんですね。
プロセイン王国の王子を殺害した時も21才ですし、
戦国の世とは言え、複雑な気がします。

以上の情報はこちらのサイトから頂きました。

Jean-Baptiste GUINDEY le héros larunsois
http://laruns.haut.ossau.free.fr/guindey.html

 

 

 

 

 

 

 

 

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ラランスの教会の中。

フランスでは小さな村が点々とあって
1つの村に1つの教会があるんですが、
ドアを大きく開いて解放しているところが多かったです。

門番とか、事務所とか皆無です。
フランスでは教会に行く人が凄く減ってしまい、
使われていない教会も多くありましたし、
私が思った以上にカトリック教会離れが進んでいる感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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英語では「archdiocese」と言うのですが
例えば私が住んでいる教区は「archdiocese of Cubao」クバオ教区と言うのでしょうか、
一つの archdiocese には必ず一人の司教が居ます。

ここはボルドー司教区ということなのか??
でもボルドーって凄く離れているイメージです。
多分、県も違います。

そしてラランスのカトリック教会にはミサの時間表が貼ってありました。
フランスの教会でミサをする教会にあまり出会わなかったので
これにはちょっとびっくり。

ラランスの人口そのものが少ないのに
教会に行く人が居るんですね。

ラランスの教会のステンドグラスがとても美しかったので
写真に撮ってきました。

こういうのを見ると歴史の重みを感じますね。

 

 

 

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ベルナデッタと聖母マリア。

ネットでちょっと読んだのですが、
ベルナデッタを通して聖母マリア信仰が盛んになり
19世紀の話しですが、
コンポステラ(ポルトガルに近いスペインの町)の巡礼の道にルルドや周辺を通ったらしく、
コンポステラに行く為に国境を越えるのに
ラランスを通った人も多くいたことでしょうね。

 

 

 

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十字架の道行きの絵はカトリック教会には必ずあって
物語になっているんですが、
ここのは絵ではなく彫刻でした。

 

 

 

 

 

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ステンドグラスの絵も実際の聖人伝になっており
名前がステンドグラスの下の方に書かれています。

知らない名前も多かったんですが、
見ているだけで奇麗です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ノートルダム(Notre-Dame)とあちこちのステンドグラスに書かれているので調べたら
(てっきりノートルダムの大予言のように人の名前だと思っていたのですが)
フランス語で「我らの貴婦人」という意味で、イエス・ キリストの母である聖母マリアを指す、
と日本語のウィキペディアに載っていました。

 

 

 

 

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こちらもノートルダム(聖母マリア)。

 

 

 

 

 

 

 

 

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聖母マリアの像。

 

 

 

 

 

 

 

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最後の晩餐。

 

 

 

 

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さっきのステンドグラスと似ていますが、違います。

 

 

 

 

 

 

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ステンドグラスの説明書が欲しいです〜。

 

 

 

 

 

 

 

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桃ちゃんはフィリピンでも教会内のロウソクを付けるのが好きで
スペインでもフランスでも教会に入ると

「ロウソク付けたいからお金ちょうだい。」

と小銭を貰いにきます。
この時は確か1つ2ユーロ(500円くらい)でした。

値段が明記されている時とそうでない時があります。

ささやかな金額ですが、教会の維持費として使われるのでしょう。

ラランスの町は本当に何もないような町でしたが、
この教会は素敵な教会で好きになりました。

今まで私が訪ねた他のフランス、ピレネー山脈の町とは全く違う感じで
スペイン国境に近いからでしょうか。

ラランスの町に1週間くらい住んでみたいな〜と思った私ですが、
この日は火曜日で、木曜日にはスペインのサンセバスチャンに向けて発ち、
木曜日にスペインに一泊したら
金曜日にはビルバオ空港からマニラに向けて出発です。

(その前にアパートの掃除もあります)

フランスからビルバオまで一気に運転も出来ますが、
(6時間くらい)
ビルバオ空港にレンタカーを返す時間が午前11時。
(少しくらいは遅れても良いと言ってくれましたが)

主人の自転車ケースが大きいので
ビルバオ空港に車を返してから空港から町まで荷物を持ってバスでホテルまで行く・・という選択肢は考えられませんでした。

次回はラランスでしたプチ・ハイキングについて書きますね。

 

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